男性の育休に取り組む ご当地イクメン&イクボス取り組み

長崎県 ご当地イクボスの取組

更新

「イクボス養成セミナー」を開催しました

長崎県では、多様な事情を抱える部下を育てながら、成果を上げるチーム運営リーダーを育成する「イクボス」養成セミナーが開催されています。
「人も企業も社会も育てる人財を長崎に!」と取り組みが加速しています。

日時: 2019年9月11日(水) 13時30分~16時30分
場所:国立大学法人長崎大学 文教キャンパス
主催:ながさき女性活躍推進会議 共催:長崎大学ダイバーシティ推進センター

内容:
【講師】
NPO法人ファザーリングジャパン 代表 安藤 哲也 氏
講演:「イクボスが実現する、社員・職員がいきいきと活躍し成長する職場」
~人生100年時代のライフワーク・マネジメント~
ワークショップ:女性の育児休暇取得・復帰・制約のない社員とのバランスについてのイクボスロールプレイ

【参加者数】
長崎県内の企業・団体・行政の管理職・経営者及び長崎大学内管理職及びその候補の方
51名

【参加者の声】
①終了後のアンケートで、経営戦略としての「イクボス」について非常に重要(効果的)、重要(効果的)と回答したのは、全体の97.3%

・従業員満足度を高めることが、企業のメリットにつながると感じたから。
・国として、組織として、向上していかなければならないと思ったから。
・職場・管理職の意識を変えるのに有効な考えであると思ったから。

②全体の感想
・講演内容に納得しながらも、実際ロールプレイで体現するのは難しいとも感じた。セミナーで学んだことを意識していきたい。
・早く部下を帰らせて、自分が仕事を引き受けていただが、そもそもそのやり方が間違っていて、部下にとって“お得なボス”になっていたとは、反省した。自分の働き方から見直そうとおもった。
・教育現場では、なかなか働き方改革が進まないとよく言われます。そのことを仕方ないと考えるのではなく、大胆な業務見直しをしていきたいと思った。
・部下への対応として、まずは、承認・感謝することが大事だとわかりました。あとは、部下の状況を聞いて寄り添い、ちゃんと期待をもって接しようと思いました。
・「今の自分」を見つめなおす良い機会となった。

【取組紹介】
長崎県の次なる「イクボス」への取組(イクボス動画を11月5日から公開しています。)
是非ご覧ください!
https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/kurashi-kankyo/danjokyodosankaku/oshirase-danjokyodosankaku/ikuboss/


(担当)
ながさき女性活躍推進会議事務局(長崎県経営者協会)
TEL:095-822-0245
詳しくはこちら