青森県は男性の家事・育児参画促進の取組を行っています

家事男子を始めよう～オンライン料理教室～を開催しました

青森県では、夫婦はお互いに協力し支え合う「チーム」と捉え、働きたいと考える女性が働き続けられること、男性が家事や育児に積極的に参画すること、そして、仕事だけでなく、家事・子育て・介護など生活に必要なことを互いに協力し支え合うことを応援しています。

青森県の６歳未満の子どもがいる夫及び妻の家事・育児への参画時間は、夫は妻の６分の１という現状です。

資料　総務省「平成28年社会生活基本調査」

このような現状から、夫婦が協力して楽しく家事をするきっかけを作りたいと考え、「家事男子を始めよう」を立ち上げました。

家事・育児の中でも夫婦間の時間格差が大きい「料理」への男性の参画を支援するため、男性の家事参画促進講座「家事男子を始めよう～オンライン料理教室～」を開催しました。


日時：2021年1月17日（日）　10時00分～12時00分
場所：参加者自宅又はアピオあおもり　※オンライン会議システム「Zoom」による配信
講師：滝村　雅晴　氏（パパ料理研究家／株式会社ビストロパパ代表取締役）
内容：
神奈川県にいる講師の滝村さんとリモートでつないで、自宅やアピオあおもりで"ふんわりチキンオムライス"と"オーロラソースかけサラダ"を作りました。
基本的な料理のスキルだけでなく、男性の家事育児参画の必要性についても教えていただきました。

【参加者数】既婚の男性８名

【参加者の声】
・レシピを勉強して、妻に任せきりではなく、いろんな料理にチャレンジしたいと思う
・料理をすることは誰かの時間を自由にすることという先生の言葉が印象的だった
・オンライン料理教室はいつもいる場所、いつもいる家族でいろいろ学ぶ事ができた

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あおもりイクボス宣言企業を募集しています

青森県では、イクボス（①部下のワーク・ライフ・バランスを応援　②組織としての成果を上げる　③上司自身のワーク・ライフ・バランスを実現　する上司）宣言した企業を、「あおもりイクボス宣言企業」として登録し、ホームページなどで宣言内容を広く公表しています。

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冊子「あおもりイクボスケーススタディ」

県内企業等においてイクボスの取組がますます実践されていくよう、イクボスのいる職場モデルとして優れたエピソードを募集し顕彰する「あおもりイクボスアワード」を平成30年度に実施しました。
あおもりイクボスアワードを受賞した5社のエピソードをもとに、それらの職場の様子やボスと部下との関わり方等を紹介する「あおもりイクボスケーススタディ」を作成しました。

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（担当）
青森県　環境生活部　青少年・男女共同参画課
TEL：017-734-9228
Mail:seishonen@pref.aomori.lg.jp
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