男性の育休に取り組む ご当地イクメン&イクボス取り組み

福島県 ご当地イクボスの取組

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イクボス養成講座「働き方改革実践セミナー」を開催しました

福島県では、男女がそのライフステージに応じた働き方を実現できる環境の整備や企業の持続的な成長を併せて実現できるよう、効果的な実践方法を学ぶ機会となるイクボス養成講座「働き方改革実践セミナー」を開催しました。

日時:2019年6月12日(木)13時30分~16時40分  
場所:ビッグパレットふくしま 3階中会議室(A)(郡山市南2丁目52)
主催:福島県男女共生センター
共催:福島労働局、東邦銀行、
   福島労働局「ふくしま総活躍パートナーズ」、
   東邦銀行「ダイバーシティ推進プロジェクト」

内容:
【講演】
 講師:株式会社ペンギンエデュケーション代表取締役、
    NPO法人ファザーリング・ジャパン東北代表理事 横田 智史 氏

【事例発表】
事例①:株式会社ヨシハラ代表取締役 吉原 隆介 氏(※従業員数30名:2019.4.1時点)
事例②:医療法人社団三成会南東北春日リハビリテーション病院
    事務長 小貫 聖二 氏(※職員数1160名(うち県内262名):2019.5.31時点)

講演では、「イクボス」が必要とされる社会的背景を踏まえ、その本来の目的をあらためて確認するとともに、グループワーク形式で実施した具体的な社員の状況を想定したケーススタディでは、組織マネジメントにおけるコミュニケーションの重要性とその方法について理解を深めました。
また、事例発表では、社員が抱える課題の把握から課題解決のための制度策定までのノウハウや従業員数30名の企業が実践する「すぐに始められる両立支援の取り組み」などについて発表いただきました。
講座を受講した企業の今後の実践が期待できる効果的な講座となりました。

【参加者数】
62名

【参加者の声】
・事例発表の具体的な取り組みやケーススタディがとても参考になった。
・同僚と一緒に「イクボス」を目指して、会社をよりよいものにしていきたいと思った。
・時勢に応じた職場環境、働き方が必要である事を管理職等が理解する事が大事だと思った。
・職場のみんなとコミュニケーションをしっかりとって何でも話せる関係性を築いていきたいと思う。
・イクボスについての正しい意味が理解できた。今後の会社をよりよくする為に役立てようと思う。

(担当)
福島県男女共生センター 事業課
TEL:0243-23-8304
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