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2024年5月31日配信

━━━ イクメンプロジェクト ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■■  メールマガジン「イクメンプレス」
■■  https://ikumen-project.mhlw.go.jp/
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2024年5月31日 ━━━

「イクメンプレス」の165号をお送りします!
今回の内容は、以下のとおりです。


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イクメンプロジェクトのサイトを活用した新人研修メニューのご提案
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現在、各企業では、新人研修が始まっている時期かと思います。
入社してきた新入社員に対しての研修テーマとして、長期のキャリア形成は重要なテーマです。

そこで、新入社員に対して、長期のキャリア形成を支援する取組として、男性の育児休業取得について奨励してみてはいかがでしょうか。
子供が生まれてからも、柔軟なキャリアを描くことができ、長く働ける職場環境を提供することを伝達することで、新入社員に安心感を与えることができます。

以下は、イクメンプロジェクトのウェブサイトから得られる情報を活用した新人研修メニューの検討に役立つアイデアの一例です。
ぜひ、参考にしてみてください。


1、育児休業制度とは:

「二人の子どもは二人で育児」、「子どもが生まれたら、育児休業を取りたい」と多くの人が
考えています。育児休業は、育児・介護休業法に基づき、労働者が取得できる休業制度です。
育児休業制度の目的は、労働者が出産や育児などで退職することなく、キャリアを継続できるようにするためのものです。
言い換えれば、育児休業は、充実した職業生活を送るための制度です。
長い職業生活において、みなさんが能力を発揮し、ワーク・ライフ・バランスを確保するために、
育児休業はとても重要な制度です。育児休業を取りたいと望む人が、男性も女性も、
当たり前のように取得することができる社会の実現が望まれています。(社内研修資料より抜粋)

【参考情報】
社内研修用資料 (若年層向け(若手社員・大学生向け)
https://ikumen-project.mhlw.go.jp/company/training/#powerpoint


2、イクメン事例の紹介:
実際に、企業に属する男性が育児休業を取得し、積極的に育児をしている事例を紹介します。
これにより、新入社員に育児休業取得の実例を知らせ、自身の将来における育児休業取得や家事・育児への関わりを考えるきっかけとなります。

【参考情報】
イクメンの星 https://ikumen-project.mhlw.go.jp/employee/star/
企業取組事例 https://ikumen-project.mhlw.go.jp/library/download/ikumen_company/


3、イクボス支援情報の提供:
上司や企業が男性育児休業を推進するための支援策や取り組みに関する情報を引用し、紹介します。
上司の理解とサポートが、新入社員が育児休業を取得しやすい環境を作る上で重要であることを理解してもらいます。
こちらは管理職も同席して受講することをお薦め致します。

【参考情報】
イクボスとは https://ikumen-project.mhlw.go.jp/ikuboss/about/
イクボス取組事例 https://ikumen-project.mhlw.go.jp/ikuboss/case/


これらの情報を活用いただき、新入社員が男性育児休業に関心を持ち、自社の職場環境に安心感を抱くことで、
長期的な会社との関係構築をイメージできるのではないでしょうか。男性の育児参画を応援する企業は、若年層から支持が集まります。
研修メニューに取り入れた結果、どのような反応があったかを事務局にも、共有いただけますと嬉しく思います。


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