栃木県栃木市 ご当地イクボスの取組
栃木県栃木市では、職員のワーク・ライフ・バランスを推進する様々な施策を実施しています。
平成28年11月からは、時間外勤務縮減の一環として、これまでのノー残業デー(毎週水曜日・毎月19日「育児の日」)に加え、午後8時30分に本庁舎を一斉消灯する取組みを実施しました。さらに、年度末を迎える2月には、取組みを継続させる契機として、下記のとおりイクボス宣言を行いました。
栃木市役所イクボス宣言!
平成29年2月22日に『栃木市役所イクボス宣言』を実施しました
職員の仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の推進と、自らも仕事と生活の充実に取り組む「イクボス」となることを、鈴木市長、赤羽根副市長、赤堀教育長及び部長級職員の合計22名が宣言しました。
部課長級職員を対象にイクボス研修を開催しました。
平成29年5月24日に部課長級職員を対象に、イクボス研修を開催しました。
講師に、特定非営利活動法人ファザーリング・ジャパン代表理事の安藤哲也氏を迎え、イクボスが必要とされる背景や、イクボスの心得などについて、学びました。
研修後、所属長は各職場での朝礼等の機会にイクボス宣言を行いました。
職場のイクボスとして、「仕事の質の向上を図りながら、部下を応援し、自らも人生を楽しむ」ことを宣言し、風通しの良い職場づくりをめざし業務に取り組んでいます。