企業のご担当者の方ご当地イクメン&イクボス取り組み

奈良県生駒市 ご当地イクメンの取組

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奈良県生駒市では、毎月第4日曜に「パパひろば」を開催しています。父親に触れ合い方や遊び方を伝え、楽しく子どもに関わることで、父親としての自覚を持ち育児に積極的に関われるようにと男性の育児を支援しています。
また、月齢の大きいよそのお子さんを見ることで「うちの子もあと〇ヶ月したらこんな感じに成長するんだな~」と、少し先を見ることができるようになります。

「集団遊び パラバルーン」をしました

7月のテーマは「集団遊び」。「わが子と遊ぶだけでなく、近所の子どもたちも楽しませることができるパパになってほしい。」との思いで、パパたちみんなで力を合わせる遊びのメニューたっぷりのプログラムでした。

外はとても暑い日が続いていますが、たくさんの親子に参加して頂きました。

日時:2018年7月22日 (日) 午前10時~11時30分

場所:子育て支援総合センター ふれあいルーム 生駒セイセイビル3階

内容:
父親と子どもの遊び「集団遊び パラバルーン」
講師(NPO法人 パパちから応援隊)による触れ合い方・遊びのミニ講座・父親同士の交流

まずは、体を動かしてのリズム体操!「子どもにさせようとするのではなく、パパが楽しんで踊ってね」と声をかけ、照れて動きの小さかったパパも、曲の終わりころには、みんな上手に踊っていました。

次は、お互いの子どもの誕生日を伝えながら並んでいき、子どもの年齢・月齢ごとに輪になります。初めて会ったパパ同士が交流するきっかけ作りとなりました。
和んできたところで、「貨物列車 しゅっしゅっしゅっ」。「懐かしい」との声がちらほら。じゃんけんをして、最後には1列の長い列車ができました。

その後も、ホースを使っての手作りの輪っか・魔法のじゅうたんなど、集団遊びプログラムが続きました。
最後にお待ちかね、パラバルーンの登場。子どもたちが上に乗ってメリーゴーランドみたいに回してもらったり、中に入って上げたり下げたり。パパたちが呼吸を合わせてタイミングを合わせて手をはなすと、パラバルーンは上空で花咲きました。

参加者:17組34人(父親17人 、子ども17人)

【参加者の声】
・参加前は不安があったけど、来たら楽しかった。
・ここに子どもと来ることで妻に一人の時間を作ってあげられる。
・子どもが一人で遊ぶところしか見ていないから、集団の中でどんなふうに遊ぶか見てみたかった。
・よそのお子さんを見てひとりひとり個性があるなーと感じた。
・月1回だけれど、月2回くらいに増えるといいな。



次回の「パパひろば」は8月26日(日)に開催予定、「室内アスレチック」です。
詳しくはこちら http://www.city.ikoma.lg.jp/0000014015.html

(担当)生駒市子育て支援総合センター
    TEL:0743-73-5582

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実施しているものです。