企業のご担当者の方ご当地イクメン&イクボス取り組み

新潟県 ご当地イクメンの取組

更新

「にいがたイクメンフェア2018 inメディアシップ」を開催しました

日時: 2018年11月23日 (金・祝) 10時~16時 

場所:メディアシップ(新潟市中央区万代3-1-1)
主催:新潟県産業労働観光部 労政雇用課

内容:
パパと子どもが楽しめるイクメン応援イベントを開催しました。

【1階 みなと広場・スタジオ】
・森のおくりもの ~木育と木の玩具体験~
積み木や乗り物、楽器やボール転がしコースなど、木のおもちゃに囲まれてパパと一緒に伸び伸びと遊んでもらいました。特に積み木が大人気で、大人も子どももみんなで背丈を超えるような大きさに積み上げ、完成後は一気に崩して楽しみました。

・イクメン応援宣言企業紹介コーナー
男性社員が育児に参加しやすい職場づくりに積極的に取り組む企業として県に登録されている「イクメン応援宣言企業」の取組や、イクメン社員のコメントをパネルで紹介しました。家族で立ち寄り、思い思いに記事を読んだり、感想を話し合ったりする姿が見られました。

【2階 日報ホール】
・夫婦向けセミナー「家事シェアを始めよう!」
講師は、ご自身も共働き家族で子育て中のパパであり、日本唯一の“家事シェア研究家”・三木 智有 氏。
セミナーのテーマは、「家族を笑顔にするための家事シェア超入門編」。
ここでいう「家事シェア」とは、家事という「荷物」を夫婦で「振り分けて持つ」のではなく、夫婦2人で荷物全部を「一緒に持つ」こと。そして家事の「負担」だけでなく「不満」を共有することを指します。
この考え方をベースに、パパとママ、両方の気持ちに寄り添って「モヤモヤ解消」のための着眼点と具体的な方法をレクチャーいただきました。

・イクメン応援トークショー
ロンドンブーツ1号2号の田村 亮 氏をゲストに迎え、家族の日常や子育てエピソードを語っていただきました。お笑い芸人であるだけにさすがの面白さで、話はご自身の失敗談、夫婦円満の秘訣や子どもの将来への期待にまで及び、飾らないトークに会場からは終始笑いが絶えません。多くのパパ・ママにとって共感できる内容のトークショーとなりました。

【20階 そらの広場】
・ワークショップ「しゃかしゃかおむすびを作ろう!」と「コロコロ石ころアート!」ワークショップの先生は、絵本「おむすびちゃん」の作者あだちあさみ氏。「おむすび」は容器にご飯を詰めて振ることでおむすび作りが体験でき、小さなお子さんに大人気!一方の「石ころアート」は、道端の石ころを絵具やシール、リボンなどでアートに変身させ、子どもはもちろん大人も熱中し、オリジナリティあふれる作品がたくさんできました。

参加者: 189名


【参加者の声】
・イクメン応援に取り組む会社がこんなにあるのは驚いた。自分の会社はどんな制度があるのか調べてみようと思った。
・イクメン社員のコメントが等身大で面白い。
・もうすぐ子どもが生まれるので、「家事シェアセミナー」で心の準備ができた。夫婦で考え方を共有できた。
・ワークショップでは遊び感覚で作ったおむすびを子どもが大喜びで食べたので驚いた。家でも試してみたい。


新潟県は、今後も様々なイベントを開催予定です。
次回開催が決まり次第、お知らせいたします。
詳しくはこちら 
https://niigata-ikumen.jp/

(担当)新潟県 産業労働観光部 労政雇用課
TEL:025-280-5260

当サイトは、厚生労働省雇用環境・均等局の委託事業として
実施しているものです。