東京都 ご当地イクメンの取組
「ダディバーシティフェス2019〜パパ100人と考える!家庭から社会を温かくするには?〜」を開催しました
東京都にて、「ダディバーシティフェス2019〜パパ100人と考える!家庭から社会を温かくするには?〜」を開催しました。
日時:2019年8月4日(日) 12時~16時
場所:東京ミッドタウン日比谷 6F BASE Q イベントホール
主催:一般社団法人Papa To Children (略称:PtoC)
内容:
仕事も子育ても頑張っているパパをメインターゲットに子育ての喜びや悩みをシェアしあうコミュニティを提供しているPtoCが、100人のパパを集めてパパの多様性を語り合うイベントを開催しました。
子連れパパが集まりにぎやかな会場にて、パパ同士が語り合う輪がたくさん展開されていました。
▼イベントコンセプト
『100人のパパで考える100通りの家族の在り方』とは?
1人1人が違うように家族のあり方やパパの在り方は家庭によって違うもの。 だから楽しいし、みんな違ってみんないい。そんな社会を一緒に創りましょう。 パパ100人から社会を温かくし小さくて大きな一歩を広める パパが100人の考えが変わったら小さな社会を変えられる。 どんな小さなことでもいいから初めて見ることが大事だと思います。 その小さくて大きな一歩を今日歩き出していこう。
▼イベントコンテンツ
①参加者全員でのランチタイム
ランチをしながら、家族同士の交流を深めました。
②代表理事からのイベント説明
「パパの多様性」というテーマにたどり着いた経緯を説明。
③テーマセッション
車座になってパパ同士の対話を実施しました。多様な意見が集まり、新しい発見や共感の輪が生まれました。
「パパであることについて」という共通のテーマの上で、以下の議論を実施しました。
・家族みんなが楽しめること、どうやって探してますか?
・子どもが多様性を学ぶための環境づくりとは?そのために親はどう関わる?
・仕事と子育ての両立、みんなどうしてる?
・夫婦の家事・育児分担について語ろう!
・父親になってからの地域との関わり皆どうしてる?
・子どもから学んだ、これからの時代に大切だと感じたことはありますか?
・ママや子どもたちから、「モテつづける」ためにパパに何ができるか?
セッション内容は、グラレコによってリアルタイムで可視化されていきました!
「ママ友だったら育児や夫婦の生活について話す機会がたくさんあるのに、男同士が集まるとなぜかパパ友になれない」「育児参加をしたいのに、同時に男性が稼ぐべきという固定観念と戦わねばらならない」など、普段人前で話す機会の少ない家族のこと・子育てのことについて、それぞれが抱えてきた悩みを話し、大きく頷くパパたちの姿が印象的でした。
④子どもたちの遊び場
子供達も紙コップを使って、自由な発想で遊び工夫を凝らして身長より大きい塔を作るなど、子どもの上達ぶりに大人もびっくりしていました。
⑤PtoC活動の紹介
PtoCの創立ストーリーや社会から求められている役割について紹介がありました。
主催者は「パパたちにも等身大の悩みを話せる場が大切」と意義を語っておりました。
フェスでは参加者同士が徐々に打ち解け合い、輪が生まれ大変有意義なイベントになりました。
【参加者数】
パパ(プレパパ含む):102名
ママ(プレママ含む):23名
子ども:126名
【参加者の声】
・パパ友を作る壁が低くなった
・とても真剣に子育てについて考えるお父さんがたくさんいることを知った
・子どもも楽しんでいた!
【次回イベントの紹介】
「テクノロジーで進化する令和時代の子育て」
日時:2019/10/6(日) 12:00-15:00
場所:〒163-0808 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル8階
https://peatix.com/event/1325919/view
(担当)
一般社団法人Papa to Children
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