イクメン宣言・イクメンサポーター宣言を見る

投稿する

見る

全 688件中、111件目 ~ 120件目を表示 (12/69ページ)

娘(8歳)の誕生日は12月15日。今年は月曜日だ。

よし、ポジティブオフを使って、14日の日曜日から15日の月曜日にかけて、家族で旅行に行こう。
そう決めたのは、4月のこと。

勤務先には、計画年休と言って、年度の始めに年休取得日を数日決めてしまう、年休取得を推進する仕組みがある。ちなみにポジティブオフというのは、社員一人一人が自発的に年休を取得するための後押しの仕組み。

さて、前置きが長くなったが、いよいよ旅行当日。

日曜日は小田原城へ。
僕は娘と長男(5歳)と一緒に天守閣へ。妻は次男(2歳)と一緒に城の庭でお留守番。
子どもたちがお城を楽しんでくれるか不安だったが、そんな心配は要らなかったようだ。お城の中が迷路のようで楽しいらしく、100センチちょっとの小さな身体にも関わらず、登り下りも自分たちの足で歩いた。

宿泊先は、熱海にある会社の保養所。
カラオケルームがあり1時間だけ借りたが、実は初めての家族カラオケだった。
子どもたちが大好きな、アナ雪、妖怪ウォッチ、嵐、を時間めいっぱいまで歌いまくる。

熱海といえば、やっぱり温泉。
男子チームと女子チームに別れてお風呂。
やっぱり女子チームのほうが長風呂らしい。

翌日の月曜日は、自宅方面に戻りながら、小田原にある大きな公園へ。
この公園は人気の遊びスポットらしく、前日に来たときは駐車場に入れないほどの混雑で、遊ぶのを断念していた。
でも、今日は平日。さすがにガラガラ。子どもたちと一緒に遊び尽くした。

公園で遊び尽くしたあとは、家に帰るのみ。
さすがに子どもたちは疲れたようで、車で爆睡。

とっても有意義な2日間だった。
しかも、計画年休、ポジティブオフ、保養所と、会社の仕組みを最大限に有効活用した。

そんな経験を活かしながら、いま僕は、会社で新事業の立ち上げに取り組んでいる。
やりがいのある今の仕事の質は下げたくない。でも、家族と過ごす時間を増やしたい。
そんなワガママを叶える仕組みだ。
自分でも使う予定。もちろん、家族と過ごす時間を増やすために。

町田浩三
30代男性 子供3人

2015/01/26 11:35

現在4人の子を持つパパです。私の妻は保育士、子育てのプロだと私は勝手に思っていました。そんな妻が長女3歳・長男2歳の時に、体調を崩してしまいました。当時の私は全くと言っていいほど家事・育児に協力していませんでした。育児のストレスと仕事のバランスを崩してしまい、妻が体調を崩してしまったのです。妻の体調不良をきっかけに私の子育てはスタートしました。子育ては、やってみると結構面白い。子供を連れて歩いていると、すれ違う方から“お子さんかわいいですね。”なんて声を掛けられることあり、とても気持ちが良い。自然と鼻歌まじりの自分がいることに気づいてちょっとビックリ。3人目が産まれた後、妻が親子スイミング教室に行くようになりました。ですがしばらくして4人目の妊娠がわかり、妻に代わって私が親子スイミングに通うことになりました。平日参加の男性は私だけ、これは正直ちょっときつかった。ですがプールの中で見せる子供の笑顔がとてもかわいい。時にはプールに入りながら寝てしまうことも。でもこれがまた寝顔がかわいい。気がつくと私が通い始めて数か月後には、平日参加のパパさんが増えていました。そして4人目の出産に合わせて育休を所得しました。当時管理職だった私ですが、上司に相談したところ、快く育休の所得する私を応援してくれました。子供たちの協力と妻の頑張りがあり、無事4人目も産まれました。このころになると私の子育て経験値もグッと上がり、出産と授乳以外は、何でも出来るようになっていました。現在は、子育ての経験値がアップと共に、料理の腕もアップしました。その為子供たちからは、「パパ、明日お弁当だから、よろしくね。」とうれしい発注まで言われるようになりました。気が付けば子供の成長に合わせて自分が一番成長していることに気づきました。

キラキラブッシー
40代男性 子供4人

2015/01/26 11:35

私の家事育児参画のきっかけは、妻の第2子妊娠でした。つわりのひどい時期に私も仕事で多忙を極める中、「家庭の安定あってこそ仕事にも打ち込める」と実感しました。
そして、昨年春の第2子出産にあたり妻と相談し、互いの両親の助けを得られない事情から、自分が家事育児参画せねばとの想いを持ち、4.5ヵ月の育児休職を取得しました。
それまでは家事育児を完全に妻に任せっきりだったため、経験の差は歴然。育休が始まると毎日妻の足を引っ張り、子供たちに振り回され、1日があっという間。分担がうまくいくまでに2ヵ月かかりました。
産後回復期の妻の大変さ、家事育児の手数の多さを実感し、自分に何が出来るか考えるようになりました。
また、身近に似た境遇の仲間はおらず孤独感に悩み、少し落ち着いた頃から外でパパ友を探し、幸い多くの方に出会い、気分的にかなり楽になりました。同時に、長期の育休を通じて「働くことの意味」を深く考えました。何より、家族との濃密な時間は替えがたい財産になりました。
秋に復帰と同時に職場異動。2ヵ月時短勤務をした後、フルタイムに移行。時間の使い方が変わり、仕事の優先順位付けを強く意識するようになり、現在もフレックスタイム制度をフル活用し、送りや通院、お風呂や寝かしつけなど、出来る限り取り組んでいます。
振り返ると、多様な働き方をする上で大切なのは、職場、家庭など周囲との信頼関係を築くことだと思います。
会社の支援制度利用には悩みや心配もありましたが、背中を押してくれた上司がいて決断できました。復帰後こうした働き方ができるのも周囲の理解あってこそ。制度を使うだけでなく、同時に仕事で成果をあげるためにどう工夫し行動するかが大切です。また、妻とは幾度も衝突しましたが、よく話し合うことで絆は一段と深まりました。
視野が格段に広がったことを生かし、今後、この経験を社会へ還元できれば、という想いを持っています。


たくろう
30代男性 子供2人

2015/01/21 23:02

 私は、学校事務職員として公立中学校に勤務しています。現在の職場へは、毎日片道約2時間かけて、電車3本(2回乗り換え)とバス1本計4種類の交通機関にて通勤しています。勤務時間終了後、すぐに職場を出たとしても帰宅すると19時前になります。朝は子ども(現在2歳)が寝ている時間に家を出るため残業をしてしまうと、朝も夜も寝顔しか見られなくなってしまいます。そのため、少しでも子どもと過ごせる時間を確保しようと私が考えた手段は、朝の出勤時間を早めるという方法でした。
 午前4時59分の始発に乗るために、自転車で最寄駅へ向かい、職場へは7時に到着する生活を始めました。幸いなことに早朝に起きることは苦痛ではなかったため、難なく生活リズムを切り替えることができました。もちろん、出張や残業があって早く帰れない日もありますが、1週間のうち残業をする日を設定することで、その日に集中して業務を片付けるようにしています。その結果、子どもと過ごす時間を平日でも何とか確保できています。現在のところは、まだ「父」として認識してくれているようです(笑)
 平日は、帰宅後すぐに、子どもと本を読んだりおもちゃで遊んだりします。その後、お風呂に入り、就寝時間まで再び遊びます。そこまでは、「父ちゃん、父ちゃん」とくっついてくるのですが、いざ寝かしつける時になると、そこからは「母ちゃん、母ちゃん」と・・・ 悲しいことに、彼の中ではいつの頃からか、一緒に寝るのは私ではなく連れ合いという認識のようです。
 休日は、起床時のトイレトレーニングからおむつ替え、料理に散歩、やれることは何でもやります。平日の分まで子どもと十分に過ごすことができることに幸せを感じています。 
 第2子・第3子が生まれる時には、育休を取得する予定です。一生でその時しかない、子どもと過ごせる貴重な時間をこれからも充実させ、ともに成長していきたいと思います。

みっきぃ
30代男性 子供1人

2015/01/21 23:02

昨年平成26年4月から一年間、妻と交代して育休を取得しています。妻がフルタイムで働いているため(私より給料もいい)、私がいまは専業主夫をしています。朝ご飯の支度(最初の頃はまだ離乳食でした)から、部屋の掃除、洗濯、買い物、晩ご飯の支度と食器の片付け、子どもの寝かしつけまで、全てを担当しています。
炊事・洗濯・掃除を基本とする家事は、どこまで徹底的に仕上げるかによって質と量が異なるため、一日のスケジュールを勘案しつつバランスよくこなさねばなりません。すなわち、これは仕事と同様、「効率的にこなす」ことが求められています。一方、育児は、子どもの成長と発達を促すために必要なことを行うことであり、淡々とこなすのではなく、日ごとに異なる子どもの様子を伺いながら、子どもと一緒に「取り組む」ことが求められています。「家事も育児も、とにかく楽しもう!」と思って始めた専業主夫生活。最初はこの家事の方に追われてなかなか育児に専念できませんでした。実家の母に電話で助けを求めたこともしばしば。しかし、家事はテクニックと慣れです。経験を重ねるうちに誰でも絶対に効率的にこなせるようになります。そうなればこっちのもの。最近は「子どもと次はどんな新しい事に取り組もうか」と日々考えながら育児に専念しています。毎週いろんなイベントに参加しては、同じくらいの子をもつママたちと情報交換をして育児のヒントを得たり、他愛もないおしゃべりに花を咲かせたり。ママ友も数人できたので、ランチをしながら「ママあるある」を言い合い、毎日をかなり楽しんでいます。

ですが、まだパパ友はいません。なぜなら、出会う事がまずないからです。何かイベントに参加しても、そこはママの世界。なかなか入りづらいのかもしれません。実際「ママのための??教室」や「お母さん向け??イベント」と題したピンク色のチラシが多いのも事実です。私はこのような場合、パパが参加してもよいか、といつも問い合わせるようにしています。すると、意外にもむしろ歓迎される事の方が多いのです。(もちろん企画によっては、「授乳しながらの参加もOK」というものや「女性限定」というものもありますが。)そして、参加者のママたちも、話してみると非常に好意的で、イクメンに興味を持ってくれることに私は驚きました。
内にこもっていてはパパも子どももしんどいはず。イクメンは、もっと外に出て、まずは存在をアピールして欲しいです。そして声を上げることで、より男性が育児をしやすい環境が整っていくはずだと信じます。
さあ、いまこそ扉を開きましょう!

大井泰人
30代男性 子供1人

2015/01/21 23:02

2才11ヶ月長女と妊娠6ヶ月の父です。
2014年春から妻が復職しました。その際「3人で笑顔いっぱい美味しさいっぱいお腹いっぱいな家族」という家族目標を妻に伝えました。忙しい中でも家族皆で食卓を囲もうという意味です。
僕は看護師のため、交代勤務です。日勤朝の朝ごはん・洗濯担当は僕で、登園担当は妻です。夜勤前は朝ごはん・登園・洗濯・夕ご飯の準備、夜勤後は洗濯・夕ご飯の準備・お迎えが主に僕の担当です。妻の妊娠後、僕よりも妻の出勤時間が遅いため、朝の出勤前に保育園の布団干し等の朝の準備を僕が担い、妻が自宅で安静を保ち、娘との時間を確保できるように努めています。交代勤務という特権を活かし、全力で妻の復職後のサポートと共に娘との時間を確保しています。家族目標に向かって夫婦で協力して日々奮闘です。
妻が土曜勤務があるため、僕の平日休みに娘は保育園をお休みしています。晴れた日はお弁当を持って動物園や公園散策等に出かけます。雨の日は娘と一緒にご飯やスイーツ作りを楽しみ、娘との休日を満喫しながらストレスも発散しています。娘の新たな一面の発見、成長を間近で感じることができる貴重な経験です。この経験から、出産後間もない子どもの成長を間近で感じ、妻のサポートもできる育休を長女の時に取得しなかったことを強く後悔しました。今回は妻の産後休暇中に育休を取得します。育休は僕が子どもと触れ合うためだけではなく、家族が家族らしく機能するために僕は必要だと考えています。妻の育休中は、夜勤専従等の勤務形態の変更で家族の時間を確保し、妻が復職する際には育休プラス等を利用した復職サポートも考えています。 目標達成のために現状を苦だと感じたことはありません。妻の社会進出を最も支援できるのは夫です。子どもの成長を最も応援できるのは親です。これからも子育てを楽しみ、悩みながら夫婦で協力・共感し、後世に子育ての魅力を伝えたいと思います。

2525ぱぱ
30代男性 子供1人

2015/01/21 23:02

9ヶ月の息子の父親です。
2014年4月~5月にかけ、一ヶ月間育休を取り、半年後に妻が職場復帰。
”フルタイム共働き”が始まりました。
保育園のお迎えは毎日、私の担当。

家庭、仕事、どちらも人生の大切な両輪。
大事にしたいと考えています。

私が家庭で一番大切にしていること、 「愛妻家」でいること。
イクメンと愛妻家、似ているようで違うもの。
でも、どちらもこれからの日本の家庭に必要な価値観。
息子が愛しい、輪をかけて妻が愛しい、こんな毎日幸せです。

”共働き”の子育て、楽しいことがたくさんあります。
お迎えで、「こっちきて!」アピールする息子の笑顔、
天使のような寝顔、束の間の妻とのロマンス。

大変なこともたくさんあります。

「発熱です」保育園からのお迎えコール
元気な息子寝る気配なし、 妻との家族会議はいつも深夜

仕事で一番大切にしていること、 「義理堅い人間」であること。

仕事は一人で出来ません。
顧客・同僚、一緒に働く方々、社会は多くの要素で成り立っています。

”共働き”の仕事、こちらも楽しいことがたくさんあります。
息子を見る上司・同僚たちの仕事以外の顔
バリバリ仕事をこなし「迎えです」颯爽と退社
子育てトークでぐっと縮まるお客様との距離。

大変なこともたくさんあります。

退社間際に撒き散らすピリピリ感
突発トラブルに慌てて「お迎え遅れます!」と電話 
「今度、一杯」気軽に言えないこの一言

さぁ「子育て」と「仕事」に取り組んでいるみなさん 是非ご一緒に。
言葉と態度で伝えましょう!

妻と子どもへ「今日も愛してるよ!」
一緒に働く皆さんへ「今日もありがとうございます!!」
そして、子育て世代の仲間たちへ「今日も人生楽しもう!」

みった
20代男性 子供1人

2015/01/21 23:02

子供が産まれる4ヶ月前、私は転職しました。
産休明けすぐに職場復帰する妻にかわり、保育園のお迎えに間に合う時間に仕事が終われ、なおかつ市の認可保育園への申請のために正社員という条件での仕事探しは一苦労でした。
今では3ヶ月になる息子を18時に保育園へ迎えに行き、ミルクをあげて沐浴をして、翌日の保育園の支度をして…時間はあっという間に過ぎます。
息子は夜中も3時間おきくらいにミルクを要求するので、働きながらの私にはハードですが、泣いたり笑ったりクルクルと表情を変える息子を見ていると、その瞬間しかない奇跡のように思えて、睡眠不足も慣れない仕事の疲れもぜんぶ吹っ飛んでしまうくらいの幸せを感じます。今まで生きてきた中で一番忙しく、そして一番充実感のある生活です。
人の命を育み、成長を見守るという体験は自分にとって大きな節目になりました。育児の尊さに目覚め、今は保育士を目指そうと勉強中です。

宮本 隆文
40代男性 子供1人

2015/01/13 16:42

現在私はうつ病と診断され、通院治療中です。
そんな中、育休体験が快方に向かう私を助けてくれています。

長男が生まれたのは2009年。
生まれた瞬間の我が子を見たときに後光が差していたこと、今でも昨日のように思い出します。
ただ、一緒に過ごせたのは立ち会い後の数時間のみ。
生まれたのが繁忙期だったこともあり、後ろ髪を引かれながら仕事に戻りました。
その後も週末しか一緒に過ごすことが出来ず、悶々とした日々。
こうして第二子の時には必ず育休を取ろうと心に決めたのでした。

2011年、待望の次男出産。
育休を取ることを決めていた私は、妊娠が分かった段階から上司に「育休を取らせて欲しい」と伝えていました。
当時の上司は私の気持ちを理解してくれ、快諾してくれました。
今でもその上司とフォローしてくれた同僚には感謝の念が絶えません。
育休期間は出産直後から約4ヶ月。
やはり妻が一番大変な時期がここだろうと考えたからです。

その後、転勤や大切な人が亡くなるなど様々な出来事があり、2013年夏頃から急に体調不良が続きました。
診断の結果、うつ病でした。

当初は本当に何もやる気が起きませんでしたが、少しずつ動けるようになり、まずやりたいと思ったことが家族のためにご飯を作ったり、子どもと触れ合うことでした。
こう思えてすぐに行動できたのは、育休体験や普段からの家事育児を主体的に行っていたことが要因ではないかと思うのです。
このことが結果的に現在の回復に繋がっていると考えています。

病気になっていなければと悔やむこともありますが、今では『育休や家事育児を体験したことが自分自身に対する最大のリスクマネジメントだった』と思えるようになっています。

最後に病気の私を支えながら仕事をするという大変な状況の中、精一杯頑張ってくれている妻には感謝しています。
本当にありがとう。

片元 彰
30代男性 子供2人

2015/01/09 17:10

 自分へのご褒美にちょっと奮発して、自分用のだっこひもを購入した。お気に入りのチノパンに合いそうなカーキ色のだっこひも。自動車やバイクに向けるような愛着が湧くように自分でもたどたどしい手つきで刺繍アップリケをつけた。
 最近、日中の育児疲れからかピリピリとしている妻からは、「泣いてもないのに、また抱っこ?」と言われてしまうが、仕事がさばけずに帰りが遅い謝罪の気持ちと我が子を抱く癒しの時間として自分の日課にしている。
 きっと妻が一人で自由に1日外出するには、まだまだ安心できない新米パパの私。
でも、完全に安心できないパパでも自分なりの歩みでラブラブなパパとママと思ってもらえるよう修行中です。

なかせん
30代男性 子供1人

2015/01/06 18:48