秋田県秋田市 ご当地イクボスの取組
秋田県秋田市では、ワーク・ライフ・バランス推進を目的として、市内にイクボスが増えるよう、「子育て応援リーダー宣言~秋田市版イクボス宣言~」の普及を図るなど、様々な施策を実施しています。
市長が「子育て応援リーダー宣言~秋田市版イクボス宣言~」をしました
穂積市長が、平成28年11月22日、平成28年度の「秋田市元気な子どものまちづくり認定企業」の表彰式で、「子育て応援リーダー宣言~秋田市版イクボス宣言~」を発表。部下の仕事と子育てを応援する上司を目指す「子育て応援リーダー宣言~秋田市版イクボス宣言~」を力強く読み上げました。
これは、平成28年度から創設した秋田市ワーク・ライフ・バランス推進週間(11月20日~26日)の趣旨を広く浸透させ、社会全体で子どもを生み育てやすい環境づくりを推進するために、「イクボス」の理念を踏まえて、市長自らが決意表明したものです。
今後は、イクボスが市内全体にも広がるよう企業への働きかけにも取り組んでいきます。
市幹部職員が合同宣言をしました。
平成29年2月10日、秋田市の幹部職員による、「子育て応援リーダー宣言~秋田市版イクボス宣言~」の合同宣言を行いました。宣言したのは、副市長と各部局の部長、次長級職員で、イクボスになるために実践する目標をそれぞれ掲げました。
宣言に先立ち、父親の子育てを支援するNPO法人ファザーリング・ジャパンの工藤賢司理事が「組織が変わる。イクボス 地域が変わる。働き方改革」と題し、講演。ワーク・ライフ・バランスを実現し、働き方改革を推進するイクボスの趣旨をご紹介いただきました。
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「子育て応援リーダー宣言~秋田市版イクボス宣言~」合同宣言式を行いました
市長、市幹部職員に続き、平成29年3月10日には、「子育て応援リーダー宣言~秋田市版イクボス宣言~」の趣旨に賛同した秋田青年会議所と市長が連携協定を締結するとともに、市内企業23社が合同で宣言を行いました。
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「秋田市版イクボスハンドブック」を発行しました
「秋田市版イクボス宣言プロジェクト」として、市内企業等への「子育て応援リーダー宣言~秋田市版イクボス宣言~」の普及を目的に、秋田市版イクボスハンドブックを作成しました。
このハンドブックは、イクボスへの理解を深めていただくため、イクボスが必要とされる背景やイクボスを実践することのメリット、具体的な取り組み方およびイクボスとして積極的に職場改善などの取組を進めている市内企業等の事例も掲載しました。
今後、部下の仕事と子育ての両立を応援する上司「イクボス」の養成に活用していただけるよう、イクボス宣言を実施される市内企業等に配布します。
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