プロジェクトについてイクメンプロジェクトの活動紹介
イクメンプロジェクトの活動レポートをご紹介いたします。
- 2015.03.05Social Business Idea Contest 公開プレゼンテーション
- 2014.10.17今年度もイクメン推進シンポジウムを開催しました!
- 2014.06.28ファザーリング全国フォーラムinみえ
今年度もイクメン推進シンポジウムを開催しました!
平成26年10月17日(金)、時事通信ホール(東京)において、イクメン推進シンポジウムを開催しました。「イクメン企業アワード2014」表彰式、今年度から新たに「イクボスアワード2014」表彰式、「イクメンスピーチ甲子園2014」の決勝及び表彰式を行い、シンポジウムの最後には、「あなたの会社にイクボスはいますか?~今求められる上司とは~」をテーマにしたパネルディスカッションを行いました。
イクメン企業アワード2014表彰式
当日は、山本香苗厚生労働副大臣が出席し、応募総数43社の中から受賞となった7社に表彰状とトロフィーを授与しました。また、イクメンプロジェクト推進委員会座長でNPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹氏による総評が行われました。
グランプリ(1社)
アース・クリエイト有限会社(岐阜県)
特別奨励賞(6社)
昭和電工株式会社(東京都)
住友生命保険相互会社(東京都)
株式会社千葉銀行(千葉県)
日本生命保険相互会社(大阪府)
株式会社日立ソリューションズ(東京都)
株式会社丸井グループ(東京都)
(五十音順)
・受賞企業における取組などの資料はこちら
イクボスアワード2014
「イクメン企業アワード2014」に引き続き、応募総数51名から受賞となった5名に山本香苗厚生労働副大臣から表彰状とトロフィーが授与されました。
・グランプリ(2名)
金原 高明様 (株式会社セプテーニ メディアソリューション本部 クリエイティブ部 部長)
橋本 範文様 (株式会社ルミネ 取締役 開発企画部長)
・特別奨励賞(3名)
大石 純子様 (グラクソ・スミスクライン株式会社 安全性管理部 部長)
田澤 由利様 (株式会社テレワークマネジメント 代表取締役)
三木 勝也様 (日本生命保険相互会社 浜松支社 支配人支社長)
(五十音順)
イクメンスピーチ甲子園2014
応募総数60名の中から、決勝進出となった3名が、スピーチで競い合いました。
スピーチ終了後、来場の皆様による投票で優勝者が決定しました。
コーディネーター:おちまさと氏(イクメンプロジェクト推進委員、プロデューサー)
優勝
石黒 卓弥 様
準優勝
齋藤 博之 様
3位
永田 晋一 様
パネルディスカッション
理想のイクボス像やイクボスの実践、イクボスがいる会社のメリットなどについて討論しました。
コーディネーター:
渥美 由喜氏(イクメンプロジェクト推進委員、株式会社東レ経営研究所ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部長)
パネリスト:
座間 美都子氏(花王株式会社 人材開発部 EPS推進担当課長)
羽生 祥子氏 (『日経DUAL』編集長)
越智 聡氏 (イクメンプロジェクト推進委員、第6回イクメンの星)
ファザーリング全国フォーラムinみえ
2014年6月27日(金)、28日(土)の2日間、「ファザーリング全国フォーラムinみえ」が三重県四日市市にて開催されました。
「育児参画で男を磨こう!~三重から発信!父親の笑顔、母親の笑顔、子どもの笑顔が社会を変える!~」をスローガンに開催された今回のフォーラムには、企業、NPO、行政等の関係者のほか、一般の方々など、多くの方が来場しました。
- 開催日時
- 2014年6月27日(金)28日(土)
- 開催場所
- 四日市市文化会館
- 主催
-
ファザーリング全国フォーラムinみえ実行委員会(NPO法人ファザーリング・
ジャパン、ファザーリング・ジャパン東海、パパスマイル四日市、みえ次世代
育成応援ネットワーク、四日市市、三重県)
イクメンプロジェクトでは、分科会としてパネルディスカッションを実施しました。
「仕事と育児・介護の両立~イクメン・ケアメンになるために~」
- 日時
- 2014年6月27日(金)13:45~15:15
- 定員
- 300名
- コーディネーター
-
渥美 由喜(イクメンプロジェクト推進委員、㈱東レ経営研究所ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部長)
岩上 真人(井村屋グループ株式会社 総務・人事部長)
安田 芳樹(中部電力株式会社 多様な人財活躍支援室長)
山内 洋一(ブラザー工業株式会社 人事部 労務グループ グループマネージャー)
- 内容
- 男性労働者が「イクメン」「ケアメン」になるための方策について、渥美氏による基調講演の後、パネルディスカッション形式で登壇企業の取組事例を取り上げながら検討しました。
- 主催
- 厚生労働省
ブース出展も実施しました。
ブース出展では、今年度イクメンプロジェクトが実施する、イクメン企業アワード、イクボスアワード、イクメンスピーチ甲子園の告知等、各種資料を配布しました。
Social Business Idea Contest 公開プレゼンテーション
働きながら子育てできる社会をつくるための方策について、学生の皆さんからアイデアを募集したところ、全国から56件のご応募がありました。
その56件から書類選考を通過した5組の学生による公開プレゼンテーションを実施致しました。
開催概要
小室 淑恵氏(株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役)
審査結果
グランプリ
テーマ:「学生の学生による学生のための情報サイト イクメン通信簿」
創価大学 藤本久美さん・青木陽子さん
イクメン通信簿のURLはこちら : http://ikujihan.lk6.co/
特別奨励賞
テーマ:「家事育児を見える化するオウチゴトアプリ」
慶應義塾大学 大石真子さん
<発表順>
大石真子さん(慶應義塾大学)
「家事育児を見える化するオウチゴトアプリ」
藤本久美さん(左)・青木陽子さん(創価大学)
「学生の学生による学生のための情報サイトイクメン通信簿」
福田七海さん(東京女子大学)
「就活にはKJR(家事力)」
川野瑞季さん(左)・中山拓哉さん(慶應義塾大学)
「<父母子手帳>のご提案」
川瀬紗依さん(一橋大学)(左)
高松真衣さん(横浜市立大学)
「はじめよう、パパトレ。~“企業×家庭×学生”で次世代のパパを育てよう~」
懇親会の模様
コンテスト終了後は、参加した学生5組とイクメンプロジェクト推進委員、
来場されていた社会人や学生との交流の場として懇親会を行いました。
終始和やかなムードで、参加された方々にとって、有意義な時間となりました。