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育児体験談を『見る』
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僕自身は男性の育児休暇については積極的に考えている方ではないです。
男ですから、仕事で家族を支えることが大切だと思っています。
むしろ、僕自身は子どもが産まれて
残業しないようにピッチを上げて仕事をするようになったり
タバコも辞めて、今までタバコ休憩に当てていた時間分
早く帰れるようになりました。
飲みに行くことも減ったので、体は軽くなったかも!?
それでも月に1~2回は飲みに行きますが、
その程度なら妻も許してくれています。

織田伸之助
30代男性 子供1人
子ども三人のシングルファザーとしてこれまで7年男手一つで子育てをやってきました。
一番下の娘は当時一歳でやっと母乳を卒業した頃でした。
出産と授乳以外、全部の子育てを経験しています。
オムツ替え、オムツの洗濯、お風呂入れ、着替え、毎日の朝晩の食事の用意、買い物、掃除
保育園の送り迎え、お弁当作り、小学校行事の参加などなどすべてを育児中心にして
育児の合間に仕事をする生活です。
シングルファザーになりスグにサラリーマンを辞めてこの7年間ずっと育児休暇をとっているようなもんです。

宮原礼智
30代男性 子供3人
現在初の子どもを授かり、3か月過ぎたところです。子供と接する事はとにかく好きでした。自分の子供の事もイメージはしていましたが、自分が思っていたより本当にこの子が可愛くて愛おしくて、毎日が楽しく幸せを感じています。夜泣きがある時はさすがに「眠い・・・」と思いますが、抱きかかえてやると、キャッキャッと笑顔を見せるので・・・ついついギュウっとHUGをしてしまいます。笑顔にやられます。
本当に宝物です。この子に感謝!!!

悠雅PAPA
30代男性 子供1人
8月末に第一子(男の子)が助産院で誕生し、10月に3~5日ほど育児休暇を取ることを決めました。 育児休暇については、妊娠中から、子育て支援や教育の事を政策として考える為にも育児休暇を取ろうと考えていました。
しかし出産直後、この考え方があまりにも安易であった事が分かりました。 ひとつは母乳育児が簡単でない事。 母乳が出やすいように努力をしていくうち、乳房がだんだんと真っ赤にはれがってきました。
助産師さんにお話を聞くと、お母さんの中には、乳児がうまく乳首が吸えなくて傷だらけになる方も少なくないとの事で、出産後の育児の大きな壁の一つとして授乳しやすくするための準備が必要との事。
そして、妻が何気なく小さな声で「育児ノイローゼになる気持ちがわかるわ。」と、独り言を呟いていたこと。 これを聞いた時は驚いて、何も言葉を返す事が出来ませんでした。
今回の初めてのお産は食事制限、体重管理も十分に準備していて、破水したものの陣痛から6時間もたたずに出産できて、助産院の方々の精神的な支えもある、本当にすばらしい環境です。
しかし、それ以上にお産によって気力、体力ともに消耗していました。 そして、出産後は元気でしたが、助産院を退院してから、自宅に帰ってくると、疲れがどっと出たのか、連日39度近い熱が出てしまいました。
妻は大学までテニス選手として、運動神経も体力も自信満々のタイプで、食事にもかなり気をつけていたので、出産後のことは大して心配をしていませんでしたので、現状の様子はまったくの想定外でした。
まだ体調不十分ですが、お互いの家族のサポートで毎日を過ごしていますが、数日だけでも家族の時間を大切にし、そして全国では乳幼児の虐待や産後うつなどの問題も増えてきていますので、すこしでもこの経験も活かしていきたいと考えています。

鈴木健一@伊勢市長
30代男性 子供1人
平日は1~2時間ほどしか育児を手伝えないので休日にたっぷり育児をするようにしています。
月に何度か息子と「ふたりきりの日曜日」を作ってママにはおでかけしてもらい育児から解放しています。
最近は歩けるようになってひとところでじっとしていないし、自己主張も強くなり「イヤイヤ」の連続で結構大変。
ママはこれを毎日やっているのかと思うと頭が下がります。
息子とのふたりきりでどこかに出かけるのはとても楽しい。
普段気にも留めないようなものも息子にとっては珍しいのか「アー」と言って指さすので、改めてマジマジ見ると新しい発見があったりします。
このふたりきりのほっこりした時間が良い気分転換にもなります。
「仕事の時間以外は全部育児の時間」くらいの気持ちでこれからも育児参加したいと思います。

shunsama
30代男性 子供1人
30代の外科医で、二歳と一歳の二人娘の父です。
大学病院の勤務医で、とくに外科は勤務がハードですが、
私は楽しみながら仕事と育児を両立する工夫をしています。
私のイクメンポイントは、共働きの妻とともに早起きすること。
5時に起きて、妻とともに洗い物や洗濯をした後、二人で仕事や勉強をしています。
イクメンするには夫婦間のコミュニケーションも必要。
妻と二人で過ごす時間を大切にしています。
早く帰れる夜は子どもをお風呂に入れたり、遊びや勉強に付き合ったり、
一緒に眠ってしまうことが多いため、
朝の時間を家事や妻との時間にあてて、夜は子どもと過ごす時間を楽しんでいます。
当直等の泊まり勤務時には、当直室や外来にノートパソコンを持ち込み、
自宅にいる子ども達とスカイプを使ってテレビ電話でコミュニケーションをとっています。
朝や少しの空いた時間を活用すれば、忙しい仕事でも時間を捻出できると思います。
これからもイクメン、楽しみながら頑張ります!

おとん
30代男性 子供2人
私は子供が苦手でした。
35歳で結婚したため、既に周囲の友人には着々と子供がいましたが、たまに子供と遊ぶだけでもヘトヘトになり、これが毎日ではかなわないと思ったものです。
そんな私にも、縁があり子供ができました。
妻が2日間苦しんだ末、赤ん坊を抱くことができた時は、とにかく無事でよかったと安堵したことを今でも鮮明に覚えています。
「子供は無条件に愛おしい。」今では心からそう思います。
息子が生まれてから1年半、これまで様々な顔を見せてもらいました。
・条件反射かもしれないが、手を触るとギュっと握り続けてくること。
・火がついたように泣き止まず、とたんに家中が悲惨な雰囲気になること。
・40度を超える熱が出た後、数日ずっと不機嫌でぐずっていたこと。
・ごはんを食べさせてあげる順番が希望と違ったのか、とたんに皿をひっくり返すこと。
・「ダメ」と叱ると、床に腹ばいになり足をバタバタさせて抗議すること。(こんなのどこで覚えてきたのやら。)
・絵本を持ってきて、「読め」とばかりに、あぐらをかいている私の脚の上に座ること。
・両腕を上げて、「だっこしろ」と一生懸命アピールすること。
沢山思い浮かび過ぎて、書ききれません。
これまでの1年半で、一生分の親孝行をしてくれているのかもしれません。
まだまだ私の働き方はワークライフバランスとは程遠いですが、これからもできるだけ残業をしないで帰れるように、携帯電話の息子の画像を見ながら一日の仕事の段取りを進めていきたいと思います。
全ては息子の笑顔のために、私は“イクメン”を目指して頑張ります。
大河のパパ(2010.6.29)

大河のパパ
30代男性 子供1人
いきなりの「子供は双子です」宣言から始まったうちの怒涛の子育てでしたが、
実は「いくめん」だ、「ワークライフバランス」だの全くそんな言葉を知る前から
がちんこで、子育てに関わってきました。いや関わったというより、よく言う子供が中心ていうやつです。
週末は100%子供と過ごし、平日夜は、ごはんあげて、寝かせて、せっせと掃除という日がかれこれ、もう3年です。
実は、子供ができる前に、さっぱり父親像を描けてませんでした。
なんとなく、近寄ってきたら、転がしてやるかぐらいのいい加減な感じです。
そこに、双子ちゃん登場ですよ。しかも、二人ともが超未熟児で、無数の爆弾抱えてましたよ。
そんなこんなが影響して、普通の子育てとはわけが違います。
家族4人で病院ぐらしが一ヶ月も続けば、ひとりの子供はスペシャルハンディキャップで、色々な福祉のサービスを
受けてます。
でも、でも、確実に違う扉を開けてくれました。
しかも、ばっとあけたら、風がぴゅーって吹く感じの、そこに、観音様がまぶしく光ってるよ~って感じです。
最高です。双子ちゃんありがとう!そんな二人を生んだ奥さんも最高です!

とも
30代男性 子供2人
育児休暇を申し出た時、多くの同僚は「それはいいことだ。でも代わりの人がいないから、次の子供のときにしたら」という「総論賛成・各論反対」。病院創立以来半世紀余り、育児休暇を取る男性医師などいなかった。半年間の医局会の後、医局長が「法的には罰則規定が無いから、今はダメだね」と・・・「やめてやる!」の一言が絶体絶命の立場をひっくり返した。背水の陣をしかないととれない育児休暇って何だ?と考えさせられた。法律など何の助けにもならなかった。理解ある上司がひとりでもいてくれたのは最高に幸運だった。それ以来、その上司に足を向けて寝たことは無いと言っても過言ではない・・・ちょっと過言でした。すみません。
育児は決して楽ではない。時間が止まる。仕事と違い、コントロールが効かない。絶対仕事の方が楽。でもかけた時間と労力は着実に究極の自己満足に導いてくれる。アサガオの観察日記よりはるかに複雑で楽しく、また狼狽もさせられた。
育児の効能十ヶ条とは、1)育児の大変さがわかる、2)家事の大変さがわかる、3)子供がなつくので子育てが楽しくなる、4)母親のストレスが軽減される、5)妻の帰りが待ち遠しくなる・妻を大事にする、6)人生の貴重な時間を共有できる、7)子供の情緒が安定する、8)★男は育児をするだけで偉いと言われる(役得!)、9)歌って踊れるようになる、10)人生に花が咲く
大きくなった子供は「育児休暇」の頃は覚えているはずも無く、上手い具合に反抗期に突入。それでも、「これも正常な発育」と思って、安定した心で見守れるのは、「育児休暇」をとったから。成長を楽しむ育児は今も続いている。パパは君を見守るのは得意なんだ。・・・ン~、子離れの時期はいつ頃になるんだろう・・・ちょっと寂しい

蛙飛び込む井戸の中
40代男性 子供1人
「ぼくもイクキュウ取ります」と言ったのが8年前。当時としては先進的だった育児休暇を取った男性の体験談を聞いた時のことでした。その時は一緒に聞いていた数名の女性から、「がんばれー」と言ってもらったように思います。その言葉にはどこまで期待があったのかは分かりませんが、自分の中には育児休暇を取ることに妙な確信をもって8年間を過ごすこととなりました。
2007年に結婚し、2009年5月に待望の長男が誕生しました。立ち会って、出産の瞬間見たら絶対泣いてしまう、と思っていた戦前の予想は軽く覆り、微弱陣痛の末に夜中に誕生した我が子の大きな産声を聞きながらウトウトする自分。とても頼りない父親としてのスタートだったように思います。
遅くまで残業することに多少なりの満足感を得ていたこともあった仕事のやり方は子どもが生まれてから変わりました。と言うより変えたくなりました。変な話、「子どもに触れたい」と思うことがその理由でした。
2010年4月からママに代わり、1年間の育児休暇を取っています。息子と過ごす時間は充実感ともどかしさと眠さがぐるぐる回りながらやってくる感覚。1歳になる息子はめまぐるしく動きますが、昼寝をしている顔はとても安らか。そんな安らかな瞬間に、慣れない手付きで試行錯誤する離乳食。短い子育ての間で一番嬉しかったことは、汚い話ですが、息子のうんちの中に自分が作った離乳食があったこと。なんだか「一緒に生きてるんだ」、という感覚が芽生えた瞬間でした。明日はどんなうんちをするんだろうか。

塚本 雅明
30代男性 子供1人
